抗がん剤の副作用はいろいろ

がんは・・・突然やってくる。
何も不調もなく、ある日いきなりがんだと診断されたのは7年前。
半年間、週に一度抗がん剤治療をして、がんを小さくしてから摘出手術。その後1か月放射線治療。今は完治して元気に暮らしている。
ウィッグと帽子は治療生活をともに闘い元気づけてくれた戦友だ。

抗がん剤の副作用として、髪の毛が抜けるケースや吐き気で食べられなくなることもあると説明され、すぐにロングだった髪の毛をショートにした。
病院で出会う、抗がん剤治療の先輩たちの多くは髪の毛が抜けて、帽子やウィッグをつけていた。
すぐに、お店を紹介してもらい、買いに行った。

がんのことをあまり知らない人は、抗がん剤イコール髪の毛が抜けて痩せるだけだと思っている人が多い。
抗がん剤には様々な種類があって副作用もいろいろある。味覚や嗅覚の変化や便秘や下痢、倦怠感など軽いものから重傷なものまで人によって全然違う。脱毛や吐き気だけでなく、プラスアルファの不調もある。
本人にとって苦しい治療な上、がんという不安な気持ちだけで毎日が憂鬱になる。それに輪をかけて脱毛のショック。ウィッグが間に合わず、帽子をかぶって出かけると人目が気になってゆっくり歩けない。
元気な人に髪の毛なんてすぐ生えてくるから大丈夫!と明るく励まされるとそれだけで傷つく。上から目線の励ましなんかいらない。
何も言わず、帽子やウィッグの情報をくれたりするだけで十分励まされる。

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